+汗疱

汗疱

汗疱

手のひらや手指の側面、足の裏などに、数ミリくらいの小さな水疱が数多く並んで現れる疾患です。

小さな水疱はくっつき合って大豆大になることもあります。

痒みはないことも多いですが、時に周囲に紅斑が生じ、痒みや痛みが出たりすることもあります。

原因は明らかではありませんが、夏季に汗をかきやすい人(多汗症)に多くみられることから、汗が何らかの影響を及ぼしていると考えられています。

また、飲食物や歯科治療の金属に対するアレルギーが原因になっているケースも報告されています。 治療としては、いろいろな薬を用いますが、小さな水疱が現れて痒みがあるようなら、ステロイド外用薬が有効です。

水疱が乾き、皮膚が丸い鱗屑(りんせつ:皮膚表面から剥がれ落ちる角質)になって剥がれる時期には、尿素含有軟膏を手洗い後に塗ります。