+手湿疹

手湿疹

手湿疹

水仕事や、その他にも紙を頻繁に扱う仕事をしていると、皮脂や角質が落ちてしまいます。

それよって、皮膚のバリア機能が弱まり、物をつかむなどの物理的な刺激に皮膚が過剰に反応するようになり、また刺激物が侵入しやすくなります。こうして起こるのが手湿疹です。

手湿疹は、特にアレルギー体質の方に生じやすく、手湿疹の原因となる仕事を中止できない方は治りづらいものです。美容師の方や水仕事の多い飲食業、介護職、主婦の方などが特に長引きやすい印象があります。

手湿疹の治療の柱は、薬物療法と生活改善です。

薬物療法で用いる主な薬は、ステロイド外用剤と保湿剤です。

炎症が強い場合は、ステロイド外用剤に重ねて保湿剤を使用することで手を保護し、刺激から皮膚を守ります。

症状が軽い場合は、保湿剤のみの処方をします。

薬を使用すれば1~2週間で改善されますが、生活習慣を変えなければ、再発を繰り返すことになります。