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痩身漢方

肥満の定義

肥満とはエネルギーの摂取すぎ、エネルギーが脂肪という形で体内に蓄えられ、その量が生理需要量を超え、かつ一定の値に達し体重過重している代謝症候群を指している。

実際体重が標準体重の20%を超え、体重指数が25Kg/m2を超えると肥満となる。

生活習慣病の上位4疾患は肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症です。これらが重なり合うと、心筋梗塞や脳梗塞など死に至る病気になる。死の四重奏とも呼ばれている。中でもあらゆる病気のさきがけとなるのは肥満です。

肥満は全世界で多発していながら、また統一の基準がない。よく使用されている診断指標は幾つがある。

 

体重計測公式

標準体重〔kg〕=(身高cm-100)×0.90(男)

       =(身高cm-100)×0.85(女)

  20%超えると肥満;20~30%軽度肥満;30~50%中度肥満;50%重度肥満;100%超えると極重度肥満。

 

肥満と一言で言っても特徴、体質や年齢、症状などが様々です。漢方が有効です。

漢方ダイエット法は8つの治療方があります。

化湿法;祛痰法;利水法;通腑法;消導法;疎肝利胆法;健脾法;温陽法。

 

中医分型(5タイプに分類)

脾虚濁阻型   

  脾虚が強い者、形態肥満、疲れやすい、四肢重くて脱力感、食欲不振、お腹が張る、下痢気味、尿少、下肢時に軽度浮腫、舌色淡い舌辺縁に歯痕、苔白く脂っこい、脈細また細滑。

 治療は健脾利湿・健脾祛痰

胃熱湿阻型  

 形態肥満、頭が眩暈、膨張感、食欲亢進、お腹が空き易い、口渇く、よく水を飲む、冷たい水好む、口臭、小便濃く短い、便秘、舌赤苔黄色、脈滑又数。

 治療は清熱利湿

肝気鬱結型  

 形態肥満、胸上腹痞え張る、時に痛む、イライラ、怒りやすい、頭目が眩暈、女性乳房張る、下腹部両側張る痛む、舌苔薄く白い、脈弦。

 治療は疏肝解鬱

脾腎陽虚型 

 形態肥満、顔色蒼白、めまい、耳鳴り、体冷えて手足冷たい、食べる量少なくお腹張る、下痢便、無力感、顔下肢浮腫む、尿量少なく、下り物多い、男性インポテンツ、女性不妊、舌淡い舌が大きい、脈細沈遅。

 治療は温補脾腎

陰陽平和型 これらの患者は実際体重が標準と肥満の中間、特に不適な症状はないのがほとんど。

 治療は経絡疎通

 

痩身に使う既成漢方薬(それぞれの症状と体質によって使い分ける)

 ツムラ漢方防已黄耆湯エキス顆粒  ツムラ漢方補中益気湯エキス顆粒 コタロー真武湯エキス細粒  コタロー通導散エキス細粒  コタロー半夏厚朴湯エキス細粒  コタロー苓姜朮甘湯エキス細粒  ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒  ツムラ黄連解毒湯エキス顆粒  カネボウ漢方加味逍遙散料エキス顆粒                コタロー竜胆瀉肝湯エキス細粒  コタロー当帰四逆加呉茱萸生姜湯エキス細粒  コタロー猪苓湯エキス細粒  コタロー消風散エキス細粒  ツムラ漢方黄連解毒湯エキス顆粒  ツムラ漢方防風通聖散エキス顆粒